京扇子について 京都老舗扇子メーカー。創業享保三年(1718)、290余年の歴史を持つ扇子の白竹堂は、扇子の製造、販売(通販)、卸を行っております。

扇子の種類

紙扇子

扇面が紙で出来た扇子。三枚に張り合わせられた地紙に、扇骨を差し込んで作る扇子ならではの製造方法です。手描きや刷毛引きなど、伝統的な技法を使ったものがあります。


生地扇子

扇面が生地で出来た扇子。刺繍やプリントなど、華やかな加工が出来き、片面張りで仕上げられています。


白檀(びゃくだん)

香木・白檀の木片を重ねた板扇で、透かし彫りや描き絵の装飾を施します。招涼に用いるというより上品な香りを楽しむ持扇となっています。


檜扇(ひおうぎ)

檜の薄片を末広がりに綴り合わせ、手もとに要をつけ、先を絹の撚糸で編み綴った板扇。宮中で用いられた木製の扇で、女性の用いるものは特に袙扇(あこめおうぎ)とも呼びます。


夏扇子(なつせん)

夏の暑い時期に涼をとるための扇子。実用的な扇子のこと。


舞扇子(まいせんす)

日本舞踊や能などで使われる扇子。雲や霞、水などの図柄が多く、その使われ方から、竹骨に鉛を埋め込むなど、扇の造りに一定のスタイルがあります。


茶扇子(ちゃせんす)

室町時代以降、茶道の発展とともに発展し、茶席に用いられる紙扇。一般では婦人用五寸、紳士用六寸の長さのものが多く使われています。


祝儀扇(しゅうぎせん)

冠婚葬祭用の扇子で、縁起物だけに昔からの約束事があり、男女によって地紙や扇骨に特徴があります。


中啓(ちゅうけい)

この扇の親骨は要よりも外側に反った形をしており、折りたたんだ時に銀杏の葉のように扇の上端が広がっています。「啓」とは「啓く」(ひらく : 開く)という意味で、折り畳んでいながら上端が「中ば(半ば)啓く」という状態から中啓と名付けられました。能楽や狂言、さらに歌舞伎の舞台でも使われ現在に及んでいます。


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